令和6年能登半島地震で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りします。
2023年3月25日
『窯業系サイディングの標準施工』
改訂版を公開リリースしました!
サイディング業として
特定技能の受入が可能となりました。
2022年11月1日 サイディング施工店
登録制度がスタートしました!
全国サイディング事業協同組合連合会
平成を駆け抜けた『窯業系サイディング』
輝く未来のために私たちがやるべきこと
私達の存在意義
サイディング業界の更なる発展のために!
施工を伴って初めて商品として価値がでるのがサイディング。
効率的、かつ安全な施工ができる環境を作り、守るべきである。
消費者保護の立場からして、窯業系サイディング全般に対する施工水準に関し、一定の権威をもって判断できる機関が不可欠である。
施工店や施工士の目線に立って、建設業界全体と協議できる権威をもった団体が必要である。
私達の行動指針
- 高品質な商品を作り
- 職人さんを守り
- 経営を安定させ
- 未来をになう若者を育て
- 私たちの社会的役割を果たす!
サイディング材の歴史
1960年代 | 窯業系サイディング日本国内製造開始 施工が容易な画期的な外装材として発売 |
1980年代 | 製造メーカーの増加、専門職化が進む 好景気に後押しされ、製造メーカーは20社を超え、施工業者、職人さんの新規参入が加速 |
1982年 | 乾式防火サイディング懇話会発足(日本窯業外装材協会の前身) |
1990年代 | いよいよ平成へ… 急激な品質向上 |
1994年 | 首都圏サイディング協会発足(東日本サイディング事業協同組合の前身) |
1995年 | 阪神・淡路大震災 |
日本窯業外装材協会認定 窯業系サイディング施工士制度誕生 バブル崩壊の影響による価格競争勃発 材料工事価格の下落 製造販売メーカーの統廃合が加速 |
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21世紀に突入! | 高意匠、高耐久性等品質向上がさらに加速 |
2002年 | 日本サイディング協会発足 関西サイディング工事協会発足(西日本サイディング事業協同組合の前身) |
2005年 | 耐震偽装事件発生 |
2006年 | 建築基準法改正 |
2007年 | 住宅瑕疵担保履行法制定 |
2008年 | JIS規格改正 |
2008年 | リーマンショック! |
気候温暖化、猛暑、ゲリラ豪雨 | |
2010年代 | 次のマーケットへ! |
2011年 | 東日本大震災 |
2014年 | 関東サイディング(現東日本)、関西サイディング(現西日本)、日本窯業外装材協会の3団体が連携して国土交通省に働きかけ、サイディング工事業が建設業許可29業種の『タイル・れんが・ブロック工事』の例示として追加される |
高品質化によりサイディングの用途が拡大 | |
2019年 | 職人さんの不足は解決策を見出せないままさらに深刻化 |
全国サイディング事業協同組合連合会 設立 | |
2020年 | 新型コロナウイルスによる感染症 パンデミック |
2021年 | ウッドショック |