適用範囲
適用範囲適用範囲全国サイディング事業協同組合連合会がまとめる「窯業系サイディングの標準施工」は下記の建築物に適用します。・高さ13m以下(木造工法の場合16m以下)・木造軸組工法・枠組壁工法・住宅及び低層の鉄骨造適用範囲外以下の建築物については適用
全国サイディング事業協同組合連合会
適用範囲適用範囲全国サイディング事業協同組合連合会がまとめる「窯業系サイディングの標準施工」は下記の建築物に適用します。・高さ13m以下(木造工法の場合16m以下)・木造軸組工法・枠組壁工法・住宅及び低層の鉄骨造適用範囲外以下の建築物については適用
2.2 施工上の禁止事項(1)傾斜のあるパラペットなどへの施工垂直の壁面に比べ、屋根に近い過酷な条件に曝され、塗膜の劣化、凍害、雨漏りが促進されるので、サイディングは使用しない。(2)常時水のかかる場所や、水蒸気の発生する場所への施工異常な水分や熱などの影響に
2.6 木造2.6.1 下地・サッシの確認およびサイディングの割り付け(1)下地の確認 構造躯体の「垂直・水平・通り」の確認を行う。 サイディングが垂れ下がらないように、下地が堅固に取り付けられていることを確認する。 入隅部の胴縁を留め付ける受材などの補強
2.7 鉄骨造サイディングの施工は鉄骨造においても、外壁通気構法を標準とする。通気層の確保は、協会各社で通気可能な金具留め工法が準備されているので、詳細はそれらの仕様を参照のこと。また、C形鋼に木胴縁を留め付けて、通気層を確保する方法もある。但し、木胴縁を使用した場合は防
3.1 シーリング工事(1)シーリング工事の留意事項(ア)シーリング工事前a)シーリング材及びプライマーの確認シーリング材及びプライマーは、被着体によってそれぞれ適否があるため、施工に先立って、協会各社の純正品であるかを確認する。b)有効期限などの確認